今年のクリスマス休暇は、スコットランドで暮らす義理両親の家に2泊、そこから車で5分の義姉家族の家に2泊しました。
義理両親は、寝室3部屋、書斎3部屋、リビング3部屋、ダイニングルーム、キッチン、シャワー室2つ、浴室1つ、トイレは合計4つ、の家に二人暮しですw
家の大きさに比例して、モノがとっても多い家です。二人とも本好きで、本棚には本がびっしり。特にお母さんの所持品がハンパない。趣味が帽子やドレス作り、骨董品集めなので仕方ないですね。
ところがものすごく乱雑な家かと思いきや、ビックリするほど整理整頓されているんです。そして掃除も行き届いている。
なんでこんなにモノが多い家なのに、素敵にみえるんかなーって考えました。入れ物(箱)が立派なのも大事だけど、
- 好きなモノだけに囲まれている
- モノの居場所がピシっと決まっている
ということがもっと大事なのでは、と気付きました。
どれほどモノが多くても、その全てに(執着じゃなく)愛着があれば、使ってないモノがあってもいいんじゃないかな。
お母さんはどこに何があるか、どこに何をしまっているのかを全て把握していると思います。そして、モノをよけて掃除するのを厭わない。多くのモノを所有する能力があるんですね。
今回、ミニマリストorマキシマリストという視点で義理両親宅に滞在してみての結論。
目指すならやっぱりミニマリストやシンプルライフがいい(≧∇≦)b
ロンドンの小さな我が家には、たくさんのモノの居場所がないし、多くのモノを管理する能力も時間も私にはない。(断言)
来年もせっせと断捨離に励んで、モノを買うときには本当に好きなものだけを選ぶようにします!