ロンドンでシンプルに暮らす

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『考えない台所』を読んで、時短家事のためにやっている5つのこと

こんにちは!
ロンドンでシンプルライフを目指しているキミコです。

2歳の息子との生活でバタバタとしている毎日。少しでも台所仕事を楽にしたいと思って私が実践していること5つを、料理家 高木ゑみさん著の『考えない台所』から紹介します。

はじめにより

高木さんからの問いかけです。私にもいくつか当てはまります。特に「自分らしく笑えていますか?」の問いかけにはドキッとしました。

毎日、時間に追われていませんか?

台所が汚いことに、ストレスと感じていませんか?

料理をうまく作れないことに、絶望していませんか?

毎日の生活に、どこか後ろめたさを感じていませんか?

自分がどこにいるのか、わからなくなりませんか?

自分らしく笑えていますか?

いま、幸せですか?

台所仕事を効率よくして○○したい

効率よくごはんのしたくを終えられた結果、生まれた時間で、あなたは何をしたいですか?

高木さんは、生まれた時間で何をやりたいかをイメージすることが大事だと言っています。確かに、テキパキと家事をすることは手段であって、目的ではないですよね。

私がしたいことは、息子との時間を確保することです。おまけでブログを書く時間ができたらもっと嬉しい。(笑)
 

実践していること5つ

その1:何度も冷蔵庫の開け閉めをしない

うちの夫ほどではありませんが、以前は何度も冷蔵庫の開け閉めをしていました。
今は料理を作る前に、一度にまとめて食材を冷蔵庫から取り出すようになりました。ちょっとしたことですが、時間の短縮にもなるし、節電にもつながっています。

 

その2:白い野菜から切り始める

これは目からウロコでした。野菜は白いものから切り始めるとまな板の汚れが気にならずにどんどん切れます。以前はいちいち野菜を切るたびに、さっと洗うかキッチンペーパーなどで拭いていたんですが、この方法を習慣にしてからは野菜を切るのがかなり楽になりました。

 

その3:包丁を使わずに、食材を切る

キッチンばさみを頻繁に使うようになりました。昆布はもちろんのこと、ネギもハサミで切るとまな板を汚さないで済む!千切りにはスライサーも使います。今では、包丁と同じ場所にキッチンばさみを置いています。

 

その4:パセリやバジルの冷凍保存方法

高木さんは、空気をたっぷり含んだフリーザーバッグに入れて冷凍することをおすすめしています。凍ったら袋ごともみそのまま使用。

以前はパセリやバジルを冷凍保存するとき、フリーザーバックに入れて空気を抜いて冷凍していたんですよね。袋にくっついて使いにくかったんですが、断然使いやすくなりました!

 

その5:食器用洗剤は1回につき1プッシュだけ

ガラスの器に洗剤を1プッシュ入れ、水を2分の1カップほど注ぎます。この薄まった液をスポンジにつけて洗っています。

意外に泡立つし、1日分の洗い物はこれで済みます(我が家には食洗器があるので、手で洗う量は少ない方です)。

洗い物をするたびにいちいち洗剤をスポンジにつけなくていいので、楽です。しかも洗剤の節約にもなっています。

 

ウィリアム・ジェームスの言葉

たくさんの方が引用している言葉ですが、改めて心に留めておきたいと思いました。

アメリカの哲学者、ウィリアム・ジェームスはこんな言葉を残しています。

「 心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」

 小さな習慣の積み重ねを大切にして暮らしていきます。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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