こんにちは!
ロンドンでシンプルライフを目指しているキミコです。
3月に息子の2歳の誕生日のお祝いの一環で、イギリス南東部を訪れました。子供が小さいうちは、できるだけホテルよりキッチン付きの宿泊施設を選ぶようにしています。その方が時間に融通がきくし、外食を避けられるからです。
今回の週末旅行で選んだのは、森の中にたたずむコッテージ。Airbnb(エアビーアンドビー)のサイトを通して予約から支払い、ホストと直接やり取りまでできます。
Airbnb(エアビーアンドビー)とは?
Airbnb (エアビーアンドビー)とは、宿泊施設・民宿を貸し出す人向けのウェブサイトである。 世界192カ国の33,000の都市で80万以上の宿を提供している。
サイトのトップページには、「現地のホストのお家に宿泊して、191か国以上で暮らすように旅しよう。」とあります。うん、なるほど、そんな感じ。
使用するにはまず、メールアドレスなどの基本情報を登録し、場所・日程・予算・宿泊施設の種類などを選んでいきます。お城なんかも貸し出されてるそう。一体、いくらかかるの~!
予約後はホストとウェブサイト上で直接やり取りできるので、事前にお願いしておきたいこと(小さい子供がいるので、壊れるようなものはあらかじめよけておいてもらうなど)の連絡事項もスムーズでした。
私たちが泊まったコッテージ
Tonbridge Wellsという街から車で5分くらいのところです。森の中にたたずむ、こじんまりとしたかわいいコッテージでした。
2棟にわかれていて、こちらがリビング兼ダイニングとキッチンのある建物。
そして左隣に、お風呂とトイレと2寝室ある建物。
ホストのおじいさんとおばあさんは同じ敷地内の別の家に住んでいました。今は使っていないコッテージを貸し出しているので、私たち専用でした。2棟にわかれているのが不便と言えば不便だったけど、「生活空間」と「寝る空間」をわけてあるのが新鮮でした。
リビングルームはこんな感じ。土足でしたが、息子が十分に動き回れるスペースがありました。天井の梁がいかにもコッテージっぽい。
暖炉もあり、
夜になると夫が火をくべてくれたので、電気を消しロウソクと暖炉の火だけで過ごしてみました。火の燃えるパチパチッという音がすごく心地よかった。
キッチンはとてもシンプル。
ここで2日分の夕食を用意しました。1日目は持参した残りもの和風野菜スープを温めて、鍋で炊いたご飯と一緒に食べました。2日目はジャガイモ・ツナ缶・コーン・オリーブのサラダとパンです。
キッチン付きの宿は食費の節約にもなるので助かります。そしてじっとしていない2歳児とレストランで食事となると大変なので、家でゆっくりと食事ができるのも嬉しいです。
ベッドルームはこじんまりです。
暖房もきちんとあったしWifiもあったので快適。2部屋あったけど、1部屋しか使わず久々に親子3人で川の字になって眠ったのでした。
森を散策する
コッテージは森の中にあったので、散策が楽しかったです。1日目は霧だったけど、
2日目には少し晴れ間が。
このトンネルは鹿の通り道になっているそうです。私はトトロを思い出しました。
気になるお値段
2泊3日で274ポンド(44,000円くらい)。はっきり言って安くないです。笑 街から近いという立地条件もいいからだと思います。
普段ロンドンの庭がない小さな家で暮らしているので、広い庭(というか森)で散歩できたし、何よりもゆったりとした時間を家族3人で過ごすことができたので満足でした。
また泊まってみたいなぁ。夏に訪れたらもっと気持ちのいい時間を過ごせそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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