こんにちは!
ロンドンでシンプルライフを目指しているキミコです。
先日の記事でロンドンにある無印良品へ行った来たことを書きました。今日はMUJIつながりで、ヨーロッパのMUJIで働いているMotoki Koketsuさんの記事(maker-ldn.ukより)を読んで感じたことを書きたいと思います。
Motoki Koketsu | 纐纈 大輝さんのプロフィール
苗字の漢字からしてすごくカッコいいんですが、苗字も名前も読めませんでした (笑)。
クリエーティブ・プランナー。岐阜県出身。京都の大学で建築を学んだ後、メディアアートを学ぶ。
現在はMUJI Europeにてヨーロッパ全体のプロモーション事業、ワークショップ、ディスプレイのアートワークなどの広告展開を担当し各国を飛び回って活躍している。
「執着」と「こだわり」
記事を読んで共感した箇所を引用します。
私はあまり物事に執着がないです。サプライズや思ってもみないような出来事に期待してるようなところがあります。食事も服装もこれでないとダメというこだわりや主張がないですね。カレーを食べた次の日にまたカレーを食べに行こうと誘われても、2日連続でカレーを食べたらどうなるんだろうとか、そういう風に考えますね。
私はけっこう「執着」や「こだわり」がある方だと自分で思っているので、Motokiさんの考え方が新鮮でした。2日連続カレーに誘われたら、絶対に「昨日食べたから」って断ってしまいそう (笑)。
人に誘われてあえて好みでないことに挑戦したり。こだわってしまうことで考え方がオープンでなくなってしまうのが嫌なのかもしれません。この洋服が好きだと決めてしまって、誰かが違うものをプレゼントしてくれたらその新しいものに挑戦できなくなってしまうじゃないですか。
確かに、あまりにもこだわりが強すぎると視野が狭くなる気がします。挑戦して、ダメだったらやめればいいだけのことなので、まずはやってみること・経験してみることが大事。何事もトライ&エラー!
私が手放した「執着」と「こだわり」
子供はふたり欲しいという「執着」
結婚する前から子供はふたり欲しいと、当たり前のように思っていました。育った環境からの刷り込みだったのかもしれません。娘を亡くし、息子を授かり、それからもずっともうひとり欲しいと思っていましたが、いつの間にかその「執着」が消えていることに気付きました。
娘はお空に帰ってしまったけど、いつまでも私の娘で、心の中に住み続けています。思い出すと辛くて悲しいけど、これも運命なんだと思う反面、今目の前にいる息子に、娘の分の愛情も注いであげたいと心から思うのです。
亡くなった娘も、今いる息子も私の大事な子供達。息子は一人っ子だけど、これから友達もたくさんできて、彼の人生には楽しいことがいっぱい待っているはず。その彼が大人になって自立するまでそっと見守ってあげたい。
Motokiさんもインタビューの中で「今一番楽しいことは子供と遊んでいる時ですね。」とおっしゃっていました。
お肉を食べないという「こだわり」
私は10年くらいお肉を食べない生活をしています。健康上の理由、動物愛護の理由からです。始めた頃はけっこうストイックでした。友達の妹が作ってくれたチャーハンに入っているハムをいちいちよけて食べるような、いやな奴でした (笑)。
今は昔ほどこだわりはなく、自分でお肉を使った料理はしませんが、出された食事は残さず食べるようにしています。出されたものは好き嫌いせず、食べ物に感謝していただくことの方が大事だと気づいたからです。10年前に比べて今のライフスタイルの方が楽ですね!
最後に
Motokiさんの記事を読んで、自分の中の執着やこだわりをいったん捨て、今を全力で生きようと改めて思いました。これからも直観に従いながら、どんどんと新しいことに挑戦していきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
前回のコシノミチコさんの記事もあわせてどうぞ。
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