9月末から約1ヶ月、日本に里帰りしていました。ロンドン〜関西空港のフライトでよく使うのは、KLMオランダ航空ですが、今回始めてドイツのルフトハンザ航空を使ったので感想を書いてみます。
いつもブログを愛読している
さん、リクエストありがとうございました!記事にするのが1ヶ月以上かかってすみませんm(_ _)m
- ルフトハンザ航空に決めた理由
- ロンドンから関西空港に行くには
- 予約は
- 事前に座席の確保
- 子連れは後部座席がいいと思う
- フランクフルト空港にて
- 特別リクエストした機内食で失敗
- 機内サービス
- 客室乗務員さん
- リピートしたい航空会社?
- 悩みの種はマイレージ
ルフトハンザ航空に決めた理由
ずばり、価格が安かったからです!一緒に行った息子は2歳7ヶ月。すでに2歳を過ぎているので、大人の並みの運賃がかかります。
去年は大韓航空で里帰りしました。ロンドン発が夜だったので、準備もゆっくりできるし、息子が機内で寝てくれたので、すごく楽だったんです。
ところが、関西空港に着くのも夕方遅くだったので、私には日本での1日が無駄になってしまった気がして。日本からの旅行だったらロンドンでもゆっくりできるし、日本に着いてからはご飯を食べて寝るだけなので、いいかもしれません。
ルフトハンザ航空含めヨーロッパ便は、関西空港に朝早く着きます。今回のフライトは、ロンドン9:30発、関西航空には翌日の7:20着で、帰りは関西空港10:05発、ロンドン着が同日の16:40でした。
(画像はルフトハンザ航空のウェブサイトよりお借りしました)
ロンドンから関西空港に行くには
直行便はありません。なので、経由便です。今回のルフトハンザ航空はフランクフルト経由でした。
昔はJALが直行便を運行してたんですけど、需要がそれほどなかったとか?
直行便復活を願います!
予約は
旅行会社を通して予約する場合、チケットを安く買える場合が多いですよね。でも私はいつも航空会社のサイトから直接予約します。
今回のチケットは1年以上前から予約したので、割りと安くで済みました。
チケット代は、私573.48ポンド、息子441.18ポンドの合計1014.66ポンドでした。
事前に座席の確保
フライト日が近づくと、ルフトハンザ航空から「座席を選べますよ」の案内メールが来ました。事前に座席を選べるのは便利です。特に子連れの場合。
早速、予約しましたが、一つの席につき20ポンドかかりました。「お金がかかる?」これにはちょっと躊躇しましたが、長時間のフライトで席選びは超重要なので、往復80ポンド払って予約。
ラッキーなことに、ペイパルでの支払いが選べました。普段から不用品をネットオークションで売ってその売り上げが貯まっていたので、ここぞとばかりに使いました。断捨離、バンザイ\(^o^)/
子連れは後部座席がいいと思う
フランクフルト発関西空港行きは、「賭け」をして3席並んでいるうちの窓側と通路側を予約。運良ければ真ん中の席は空席で、息子と2人で広々座れる!
ところが、満席でした(笑)。真ん中の席のお兄さんに代わってもらい、通路側と真ん中の席を確保。
関西空港発フランクフルト行きは、一番後ろの2列だけの席を予約。他人と席を並べて座るのは結構気を遣うもの。2人だけって全然違います。
このフライトはオーバーブッキングだったらしく、飛ぶ数日前にルフトハンザ航空から「日にちをずらしてくれたら、いくらか支払いますよ」的なことが書かれたメールが来ました。
そのせいか、満席ではなく少しだけ空席もあったようです。帰りのフライトで窓側と通路側予約してれば、3席使えたかもなぁ〜。
子供連れだと絶対に後ろの方の座席を確保しておいた方がいいです。子供が騒いでも、前の方まで(たぶん)影響しないので、被害は後ろの方だけで済みます(笑)。
フランクフルト空港にて
ロンドンはヒースロー空港を利用。スマホにダウンロードしたルフトハンザ航空のアプリから、自宅ですでにチェックインしていたので、荷物を預けるだけでした。
チケットはスマホに保存されているので、ペーパーレス。でも、たいていパスポートとチケットは一緒に提示する機会が多いから、紙のチケットの方が便利かも?
初めて降り立ったフランクフルト空港では、日本行きのフライトの搭乗口までの道のりが長かった!しかもその道中がショップやカフェがない寂しいただの通路だったので、余計に長く感じたのかも知れません。
さらにフランクフルト空港でも再度セキュリティーチェックを受けなければならず、面倒でした。
何より不便だったのは、飛行機に乗るために一旦地上に出て、そこからバス移動。しかもバス内での待ち時間が長くて、車内は混み混み。
私達は座れたから良かったものの、もしあの状況で席が空いてなかったらと考えただけで、どっと疲れます(笑)。
息子はバスが到着する少し前に寝てしまい、無理やり起こされて機嫌が悪く、飛行機が離陸するまでずっと泣いて(叫んで)いました。
とういう訳で、フランクフルト空港にはよいイメージはなく、私にとってはルフトハンザ航空を利用する際のマイナスポイントです。
KLMオランダ航空を利用してアムステルダムで乗り継ぎの時は、もっとスムーズで楽しいです。
セキュリティーもなく(数年前だったので今は変わってるかも?)、地上に出てバスに乗る必要もなく徒歩移動、移動もウインドウショッピングしながらだとすぐなので、空港での待ち時間が苦痛ではありませんでした。
特別リクエストした機内食で失敗
私はお肉全般が苦手なので、飛行機の機内食はベジタリアンやヴィーガン料理を事前にリクエストします。息子は幼児食です。
フランクフルト〜関西空港は「ヴィーガン・インド料理」をリクエストしたら、2食全てインドカレーでした(笑)。ま、当然と言えば当然。ちょっと飽き飽きしたこともあり、帰りの機内食は予約を変更して普通食にしました(あとで後悔することになります)。
変更したもうひとつの理由は、機内食のサーブされるタイミングです。幼児食と同時に、普通食よりも早くサーブされます。
息子が食べるのを見守りつつ自分も食べて、と言うのが大変!それなら、息子が食べ終わってから自分の分をゆっくり食べたい、と思ったんですよね。
でも、どっちにしても2歳児とはゆっくり食事できないことが判明(笑)。
だったらベジタリアン食にした方がよかった。関西空港〜フランクフルトの機内食の、「チキンのトマトソース煮」と朝ごはんの「ソーセージ&グレービー」が私の胃にはきつ過ぎて。トラウマです。
その他、食事面ではフランクフルト〜関西空港のフライトで食べた軽食のおにぎり(鮭)のご飯がきちんと炊けてなかった。芯が残ってて硬かったので息子も吐き出していました(笑)。
帰りのおにぎりは日本発のフライトだし大丈夫だろうと思ってたら、おにぎり自体が無くて残念!でした。
機内サービス
エコノミークラスの座席は狭いので乗り心地は他のエアラインと変わりなかったですが、2席だけの座席は窓際に手荷物を置けるくらいのスペースがあり、足を伸ばせたのでちょっぴり楽でした。
テレビの画面も美しく、選べる映画もゲームも豊富でした。もちろん、タッチパネル。やっぱりほとんどの人が映画を観ていましたね。
息子には塗り絵やシールブックのおもちゃをもらえたのも助かりました。
客室乗務員さん
ドイツ系航空会社だからなのか、日本人の客室乗務員さんからはまじめな印象を受けました。「ちょっとこの人マニュアル通り過ぎるな〜」という人も。
現地採用のスタッフは陽気な人が多いですよね。そして必ずイケメンがいる!(笑)今回もフランクフルト〜関西空港のフライトで働いてた(たぶん)ドイツ人のお兄さんが超カッコよくて、しかもフレンドリー。癒されました(笑)。
客室乗務員ではないのですが、関西空港でチェックインした時に対応してくれたルフトハンザ航空のお姉さんがもうちょい親切だったらなぁ、と思いました。
というのも、セキュリティー・チェックが外のスターバックスまでも溢れでるほどの長蛇の列で、2歳児連れで一緒に並ぶのはキツイ。
子供連れだとスルッと使えるだろうと予測していたファストレーンの入り口で、「2歳以上のお子さんは別にチケットが要ります」と入り口にいたお姉さんに怖い顔で言われました。
チケットがいるとは知らずに、またわざわざルフトハンザ航空のカウンターまで戻る羽目に。子供連れだってわかってるんだから、チェックイン時に一緒にくれたら良かったのになぁ〜。来年からは忘れずに貰います。
リピートしたい航空会社?
はい、値段が安ければ(笑)。友達情報によると、ルフトハンザ航空はそんなに安いエアラインではないらしいです。
乗り継ぎの空港での過ごしやすさを考慮したら、やっぱりKLMオランダ航空が一番好き。私のファースト・チョイスです。
乗ってみたいエアラインはフィンエアー(フィンランド航空)。空港自体がこじんまりしているので、乗り継ぎ時間が短くても大丈夫。何より「日本から、最短最速でヨーロッパへ」とあるように9時間30分のフライトは魅力的ですね。
悩みの種はマイレージ
毎年違った航空会社を使うので、マイレージが貯まらないんです。友達から「貯まったマイレージを使ってビジネス・クラスにアップグレードした」って話を聞くと、チケットの値段が少々高くても毎年同じ航空会社を使った方がいいのかな、とも思います。
チケットの値段とのバランスですね。ちらっと来年8月辺りのチケットを調べたら、またもやルフトハンザ航空がオトクな値段でした(笑)。チケットの値段を調べるときは、まずSkyscannerでチェック、それからさらに航空会社のウェブサイトで調べます。
来年はどこの航空会社を使おうか、今から楽しみです!
こちらのブログテーマも参考に!
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