1月の私の誕生日、3月の息子の誕生日に続き、4月は夫(イギリス人)のお誕生日でした。
すでにロックダウンが始まっていたので、残念ながら夫のお気に入りのレストランで外食はできず。でも何かいつもと違うものを食べたい!(私の心の中の叫びでもある)ということで、久しぶりにインディアンカレーのテイクアウトにしました。
イギリス定番インドカレー
インドが旧植民地であった影響で、イギリスにはインド料理屋さんがたくさんあります。イギリス人にも大人気です。
チキンティッカマサラ(Chicken tikka masala)はイギリス発祥の料理とされていて、インドに逆輸入されたぐらいだそうで。でもちょっとスパイシーなので、私たちはオーダーしません。
私たちがいつも注文するのは、ターリー(Thali)です。定食のように数種類の料理が少しずつセットになっているもの。
ナンもライスもついてくるし、ボリュームあるのでお得です。
他に、辛い料理が食べれない息子にクリーミーなココナッツチキンカレーも注文。
ところが、息子食べず(泣) 以前は喜んで食べてたのにな。
エビのグリルが入っているカレーも注文しました。これが一番美味しかったのに、写真撮り忘れた。
息子以外は満足のディナーでしたが、インド料理を食べた日、私は必ず夜中に目が覚めます。たぶん、スパイスの刺激が強すぎるから。
そして、夫も数日間はお腹の調子がよくない。
ということで、いつも「もうインド料理はいらんなー」という結論に達しますが、半年くらい経つとまた食べたくなる。不思議です。
誕生日ケーキと子供っぽいお菓子
バースデーケーキは、近所のスーパーで買ってきたものでした。シンプルなスポンジケーキが食べたかったそう。
他にリクエストされたのが、不健康極まりないジュースとグミ。
このコーラ味が家からちょっと離れたところのスーパーマーケットでしか売ってないので、わざわざ買いに行きました。ロックダウン始まった当初は今より危機感がなく、スーパーのはしごをしていたけど、今なら断ります。
【ロックダウン】保存食は毎回の買い物で少しずつ買い足して備蓄。 - ロンドンでシンプルに暮らす
プレゼントと手作りカード
いつもお互いの欲しいものを贈りあうのが我が家の習慣。夫からはリクエストがなかったので、プレゼントはまだ保留中です。あと半年待って、新作のiPhoneかなと予想しています。
カードは今年は息子と一緒に手作りしました。といっても、簡単に色画用紙に色鉛筆で書いただけ。折り紙でツルを折って貼り付けておきました。
誕生日カードを作るのは楽しいです。それだけで、一つのアクティビティになります。ロックダウン時のアート(美術)の授業の一環として、おすすめです。
記憶に残る誕生日
特別なことをした誕生日ではなかったけど、ロックダウンという状況が特別過ぎる誕生日でした。
本人は至って普通でしたが、私だったら一生覚えてそうです。
来年はいつも通りにお祝いできるといいなと心から願いますが、もうコロナ以前の生活に戻れないと思うと寂しいです。
一日も早く収束して、今より少しだけでも自由に生活できるようになりますように!