ロックダウンが始まり、毎日コロナウィルス対策を考えている私です。些細なことでも自分ができることを実践しています。
最近「やめた」ことです。
ミニスプーンを手放した
今まではお砂糖の容器に、小さなスプーンも一緒にいれていました。砂糖を使うときに、いちいち引き出しからスプーンを取り出す手間が省けるから。
便利だけど、衛生的にはよくないですね。
今後は大さじや小さじ、通常のスプーンを使うことにしました。
台ふきんをやめた
夫(イギリス人)は、前々から私が台所で台ふきんを使うことをかなり不快に思っていました。
日本人だったら普通に使いますよね?テーブルを拭く、コンロ周りも拭く、なんなら子供の口周りも拭いてしまうことないですか?
台ふきんは雑菌だらけだということは、前々から承知していましたが、なかなか今までの習慣をやめることはできずにいました。
でもコロナ時代、少しでも衛生的に生活したいので、最近きっぱりとやめました。
代わりに、ウェットティッシュを使うことにしました。ウェットティッシュってかなり丈夫にできています。
今まで使っていた台ふきんと未使用の台ふきんは、掃除用にしてシンク下に収納してあります。
【片付け】シンク下の収納が改善。ビフォーアフターを公開します! - ロンドンでシンプルに暮らす
お財布を持ち歩かない
ロックダウン中なので、基本的に食料品(や薬)以外の買い物で外出することはありません。(運動のための外出はたまにします)
今までは普通に財布を持って買い物に行っていましたが、支払い時にショッピングカートや食品に触れた手で財布を触ることが不快になってきました。
それに家に帰ってから財布を消毒するのが面倒です。消毒作業もできるだけシンプルにしたいです。
コロナウィルスの影響で、イギリスではカード払いが推奨されています。なので、現金を持ち歩く必要がありません。
というわけで、買い物に行くときは「クレジット(デビッド)カード、鍵、スマホ」の3つをファスナー付の上着のポケットに入れて外出しています。
今では、帰宅後、上記の3つを消毒するだけでいいので少しだけ楽になりました。
お財布は去年新しいものに買い換えたんですが、使えなくて残念。だけど、今は我慢。
【大吉日】ブログのアイコン変更と新しいお財布 - ロンドンでシンプルに暮らす
何かをやめたいときには
コロナがきっかけでやめることがこれからどんどん増えると思います。また逆に、コロナがきっかけで新しく始める習慣も増えると思います。
何かを始める時もそうですが、何かをやめたいときにも参考にしている本によると「恐怖」の質問が効くそうです。
私の場合、台ふきんをやめようと思った際に、「もし台ふきんにコロナウイルスが付いていたら?」と自分に質問してみました。
想像したら怖くなりました。
もうコロナ前の生活には戻れないだろうことを認識して、日々暮らしています。