12月の中頃、近所に住む友達家族と集まることが毎年恒例になっています。時期的にクリスマス・シーズンなので、クリスマス・パーティーのノリです。
私が毎年悩むこと
今年は、6家族、大人11人プラス子供9人が集まりました。その中で、一家族だけ付き合いがない家族がいて、普段会うこともないし、連絡を取り合うこともありません。その他の家族(というか、ママ達)とは普段から会ったり、メールで連絡を取り合ったりしています。
クリスマスの時期に集まるので、暗黙の了解で子供達にはクリスマス・プレゼントを渡します。子供8人分のプレゼントを用意するのは結構手間です。イギリスでは自分でラッピングするのが普通なので、買っておしまいではないんです。
私の悩み。付き合いのない一家族の子供達2人にもプレゼントを用意するべきか?冷静に考えたら、Yesですよね。
でも数年前の集まりの際に、その子供(当時はまだ一人でした)にもプレゼントを用意したんですが、その家族は来なかったのです。
さらに、去年の集まりにも不参加。そういうことがあったので、「今年もいいかなぁ」と思ってプレゼントは6人分だけ用意しました。そして一家族をのぞいた他の家族には事前に会っていたので、その際に手渡しておきました。
当日のこと
会場は飲茶が食べれるチャイニーズ・レストラン。円卓を囲んでわいわい、がやがや、子供たちは年齢も近いので一緒に楽しく遊べます。
子供たちが食べ終わったころに、自然とプレゼント交換の時間が始まりました。そして、その付き合いのない家族からもうちの息子にプレゼントをいただきました。
その瞬間から私のなかで罪悪感が芽生え、ずーっと一人で気まずい思いを抱えていました。やっぱり用意しておけばよかったなぁ、と後悔。アホでした。
イギリス人の夫からのアドバイス
そのことを集まりの帰り道に夫に話してみました。そしたら、「あとで買って渡したら済むこと」とあっさり言われました。
あまりにもあっさりと言われたので、なんか拍子抜けして、「そっか、買ってきて渡したらいいだけか」と思えて、心が軽くなりました。
早速次の日にプレゼントを買って、ラッピングして、そのママさんに毎朝学校で会うという友人に「クリスマス・パーティーの時に準備し忘れたから、渡しておいて~」とお願いし、一応一件落着です。
プレゼントを買うのも2度手間だったし、気まずい思いはするしで、トホホな今年のクリスマス・パーティーでしたが、来年以降はちゃんとみんなにプレゼントを用意します。
「買うか、買わまいか」なんて悩まなくてよくて、「買う」ことが当たり前。そのことに気づけたので、自分の中の「思いやり」ちょっぴり増えて成長できたかな。
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こんなことで悩んでたこともあります。