久しぶりのブログ更新です。7月末から1週間、スコットランドに休暇に行っていました。スコットランドには義理両親と義姉家族が暮らしています。
前半の4泊を義姉家族と旅行し、後半の3泊は義理両親と過ごしました。義姉の旦那さんは義理両親との関係がよろしくないので、一緒に旅行することはありません(笑)。
写真の整理ができたら旅行の記事をアップしますが、今日は1週間家を離れていて気づいたことについてです。
やっぱりモノは少ない方がいいと実感
義理両親の家に3泊したのですが、家にあるモノの多さに圧倒されました。今回8ヶ月ぶりにお邪魔しましたが、その時よりもモノが増えてる。
しかも、滞在中に郵便物が届き、さらに義母の趣味のモノが増えていました(笑)。
2人とも趣味が多いので必然的にモノが増えるかもしれません。特に義母の洋裁やアンティークのコレクションは圧巻で、彼女の書斎と作業部屋は私から見ると博物館級です(笑)。
ところが、家の中はモノが多くても整然としていて、掃除も行き届いています。埃も見当たりません。毎日掃除が大変だろうと思いますが、きっと苦痛じゃないんでしょうね。
2人とも70歳近くです。どちらかが先に亡くなったとき、残された方はどうやって遺品の整理をするんだろうか、と心配になりました。余計な心配かもしれませんが。
そんな義理両親の暮らしに触れ、私はやっぱり少ないモノで暮らしたいと強く思ったのでした。
バスタオルは要らない!
旅行先でも義理両親宅でも当たり前のようにバスタオルを使っていました。我が家ではもう3年ほど前からバスタオルを使わずに、大きめのフェイスタオルを使っています。
久しぶりにバスタオルを使ってみて感じたことは、「大きすぎて体を拭きにくい!」ということでした。
小さ目のタオルだと洗濯も楽だし、乾くのも早いです。もうバスタオルに戻ることはないなぁ、としみじみ思いました。
ロンドンで湯シャンは無理
スコットランド滞在中、1週間湯シャンで過ごしてみました。湯シャンとはシャンプーを使わずにお湯だけで髪の毛を洗うことです。
結果、1週間経っても髪の毛はサラサラで、匂いもない。夫にも確認してもらいましたが、全然大丈夫だったんです。
ロンドンでも何度も挑戦していますが、3日くらいで髪の毛がべとべとしてきます。
1週間だとかなりキツイです。人に会えません(笑)。
この差は「お水」です。スコットランドの水は日本と同じ軟水。ロンドンの水は硬水です。今回、ロンドンでは湯シャンは無理だなと実感できたので、あきらめがつきました。
スコットランドのお水は甘くて美味しかったです。水道水でも普通に飲めました。
最後に
旅行で家を離れて違った暮らしに触れると、普段暮らしている中では気づかなかったことに気づくことがあります。その気づきが普段の生活を見直すよいきっかけになることが多いです。
旅行だけではなく、友達の家にお邪魔した時、素敵なレストランで食事した時、憧れの生活を実践しているブロガーさんのブログを読んだ時なんかにも気づきがあります。
そんな気づきを大切に、これからもシンプルライフ目指して、まずはもっともっと不要なモノを手放していきます。
こちらのブログテーマも参考に!
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