ロンドンでシンプルに暮らす

ロンドンでシンプルに暮らす

Love the life you live. Live the life you love.

休暇中に読んだ本3冊を通して、夫婦関係と将来の働き方について考えました

ブログをしばらくお休みしていた間、3冊の本を読み終えました。すべて途中まで読んでそのままずっと放置していた本です。

私のKindleのライブラリーにはまだ読みかけの本や全然手を付けていない本があります。数えてみたら、13冊もありました(汗)。

サクサクと買いすぎですね。すべて読み終えてからKindle Unlimitedの『本、コミック、雑誌が読み放題』を1ヶ月試してみたいと思います。いつになることやら~。

 

 

苦しまなくて、いいんだよ。

 

苦しまなくて、いいんだよ。

苦しまなくて、いいんだよ。

 

 

『私のほうがいい意見なんだから、あなたのはダメよ』でもなく、『あなたのほうがいい意見だから、私のはダメだ』でもない。相手の意見も自分の意見も、その奥にある両者の気持ちも、まずは、あるがままに平等にまるごと尊重してあげる。こうしたモノの見方、これがいわゆる『共感』ってやつだね


この箇所を読んで、真っ先に夫と私の関係を思い浮かべました。断捨離をして、少ないモノで暮らしたいと願う私。そんな私が憧れるライフスタイルを夫に強要しないようにしなければ。【その奥にある両者の気持ち】っていうのが、見過ごしてしまいそうだけど大事な気がします。

 

ぼーっとしている人が「自分の人生と向き合う」ためのQ&A30

 

 

読者の質問に対する回答があまりにもスパッと言い切っていて、読んでいてクスッと笑う箇所が多かったです。でも、きちんとした回答も具体的にわかりやすく書かれていました。

 

Q11.「付き合っている人が私の言いたいことを察してくれません。この前も、私が家事で忙しいのにゲームをしていました。この察しの悪さ、どうにかなりませんか?」

A11.「どうにもなりません」

 

もちろん回答はこの一行だけではなく、解決策が具体的に書かれています。この質問を読んで、我が家のことかと思いました(笑)。私もよく「こっちはこんなに忙しくしてるのに、なんで手伝ってくれへんのー」と夫に対してイライラすることがあるのですが、意外に「忙しいから○○やってよー」と実際に口に出して言ってみるとあっさりと解決することが多いです。

 

独立国家のつくりかた

 

独立国家のつくりかた (講談社現代新書)

独立国家のつくりかた (講談社現代新書)

 

 

やりたいことは無視して、自分がやらないと誰がやる、ということをやらないといけない。しかも、それは実はすべての人が持っているものだ。絶対に。なぜなら人間は考える葦と言うじゃないか。考えているのだ。自分の得意なこととかやりたいこととかはどうでもよくて、ただ考えている。それを口に出す。

 

 今はまだ息子も小さくて手がかかるので専業主婦ですが、いつかは社会復帰したいと考えています。社会復帰というか、自分ができることをして生計を立てたい。やりたいことと実際にやれることは違うのかもしれない、と夫との会話の中でも考えさせられることがありました。

私はやるならカウンセラーのような人と向き合う仕事をしたいと常々考えているのですが、夫は今の住まいの立地条件(小学校のすぐ側に住んでいる)と私の性格が生かせるチャイルドケアの仕事に向いてるんじゃない、と言っています。

最後に

読書って不思議なもので、毎日読書しているとそれが習慣になり、ちょっとしたすきま時間でも本を読みたくなります。

私は今までTwitterに費やしていた時間を読書にまわすようにしました!

Kindle Unlimitedのサービスも始まったことだし、この夏は読書に励んでみます。

 

こちらのブログテーマも参考に!

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