久しぶりに息子のバイリンガル育児についてです。
2歳4か月になった息子ですが、順調に日本と英語の両方を理解して話すことができています。
日々、心がけていること
私が日々、心がけていることは、日本語のみで話しかけることです。例えば息子が電車を見て「Train」と言ってきても、「電車やなー」と日本語で返すようにしています。
日本語で会話することの大切さ
先日、知り合いのママさんから聞いた話ですが、イギリスに住んでいるその人の日英ハーフの中学生のお子さんは、とても流暢な日本語を話すそう。
夏休みは日本に一人で行って、4週間はおじいちゃんとおばあちゃんと過ごし、残りの2週間でお母さんが合流して、帰りは一緒に帰ってくるんだとか。
彼女は徹底して子供には日本語でしか話しかけていないそうです。子供が英語で話しかけてきても、日本語で返事をし、子供にもお母さんには日本語で話しかけるように言うことを徹底していたそう。
私が知っているハーフの子で日本語を理解する子はいますが、日本語を話す子はあんまりいないのですごく参考になりました。
ひらがなとカタカナ
そして、子供がある程度の年齢になったらひらがなとカタカナを教えてあげるといいそうです。
日本語の読み書きはアラビア語についで世界で2番目に難しい言語らしく、ひらがなとカタカナを書けるようになれば、英語のアルファベットがすごく簡単に思えてすぐ習得できたそうです。
確かに、数からして全然違うし、日本語の方が何倍も難しいですよね。私も息子にはひらがなとカタカナに馴染んでもらおうと、来年からしまじろうの教材を使う予定です。
パパには英語で、ママには日本語で
息子はパパは英語を話して、ママは日本語を話す、ということが理解できています(まだ英語、日本語という概念はないと思いますが)。
プレイグループで他のママさんやパパさんに話しかけるときは英語で話しかけています。また、他の子供が自分の欲しいオモチャで遊んでいるときは「Please」と言って手を差し出したりしていました。
一人で遊んでいるときは、遊んでいるオモチャの種類によって英語と日本語と切り替えているみたいです。電車で遊んでいるときは英語。ぬいぐるみで遊んでいるときは日本語。
おもしろいなーと思ったのですが、これは家では電車で一緒に遊ぶのが夫の役目なので自然に英語の方が身についているんですよね。私が一緒にいても電車で遊ぶときは英語で話しかけてくるので、その都度日本語で言い直すようにしています。
語彙の少なさをカバーするために
息子の語彙は英語もしくは日本語のみを話す子に比べると少ないと思います。プレイグループで見る同じくらいの年の子をみていると、その子達の会話にびっくりすることがあります。
日本語で話しかける私の語彙が少ないので(笑)、それをカバーするためにも日本語の絵本の読み聞かせはかかせません!寝る前の読み聞かせの時間は私にとってもリラックスできる貴重な時間となっています。
息子が時々絵本の口調をまねて話しているのをみると、絵本の持つ力はすごいなぁ、と思います。
まとめ
息子のバイリンガル育児のために私が続けることは、日本語オのみで話しかけること!英語と日本語は混ぜない!
とてもシンプルなことですが、知り合いのママさんの経験からそれが一番大事なことだと気づかせてもらいました。
こちらのブログテーマも参考に!
詳しい自己紹介はこちらから