今年のバレンタイン・デーに息子とチョコレートケーキを作った記事をアップしておきます。
よしケーキ作ろうと思って、焼く型を探したけど見つからない。めったに使わないものなので処分したのか、それともどこかにしまってあるのか。
たぶん、処分したんだと思います。急遽使ったタルト用の型も、処分しようと思ってたもの。しなくてよかったわ!
サーモミックス知ってますか?
うちには調理機能の付いたミキサーのThermomixという優秀なマシンがあります。これで一気に生地ができました。
まずチョコレートを計って(計量もできる)、ガーっと細かく砕いて、さらに温度調節してチョコレートを溶かすことまでできます。
で、あとはバターも溶かして、小麦粉やら砂糖やら卵やらを加えて、またガ―っと混ぜれば生地のできあがり。
息子は材料をボールに入れて、マシンの液晶画面をピッピッと押していく係。
オーブンで20分焼いたらできあがりです。
このままでも美味しいけど、ちょっとドライなので、クリームをかけていただきました。
とても1日で食べきれる量ではないので、残りは冷蔵庫で保存。冷えたケーキもしっとりして美味しいんです。
さらに、
ボールに残った生地に、牛乳を注いでまた加熱調理すると濃厚なホットチョコレートのできあがり~。
お菓子作りの苦手な私にも超簡単にできました。
イギリスでは習慣が日本と逆
イギリスでは男性が女性に花束やチョコレートを贈るのが、バレンタインデーの習わし。一緒にランチやディナーに出かけるカップルも。
当日、花束を抱えた男性をちらほら見かけました。そういうのを見ると何故かホッとします。自分まで嬉しくなるというか。
イギリス人の夫は、毎年のようにゴディバのチョコレートを買ってきてくれますが、今回はイチゴでした。
これ美味しいけど、イチゴがもう旬じゃないので、なんか微妙(笑)。しかもイチゴをちゃんと洗ってるのか疑いたくなる。
来年は、普通のチョコレートでお願いします^^
超簡単レシピ
[材料]
溶かしたダークチョコレート 250g
溶かしバター 150g
小麦粉 50g
砂糖 150g
塩 ひとつまみ
卵 6個
上記材料をミキサーで滑らかになるまで混ぜ(15秒くらい)、180度のオーブンで20分焼く。
以上です!
オマケ情報
Thermomixって日本では普及していないと思います。
でも中国、台湾、シンガポールとかのアジアでは人気。普通はお店では買えないんですよね。トレーニングを受けた人が実際にデモンストレーションをして、その人から購入するという仕組みです。
これ、いわゆるネズミ講です。私の友達が実際に(めっちゃ頑張って)販売しているんですが、彼女が売れば売るほど、何もしていない彼女の「リーダー」なる人に売り上げが入っているそうで。
その金額を聞いてびっくり。リーダーさん、ウハウハやん?世の中には色々なビジネスの形態があるものです。