ランサローテ島旅行記、5日目は、私がいちばん好きだった(そして、それ故に2度訪れた)、すっごくキレイなビーチとサボテン公園(Jardin de Cactus)です。
透明の海とキレイなビーチがあれば、一日中ぼーっとしていたいですね。
でも、あまりにも何もなさ過ぎて(ビーチパラソルやらトイレやらお店やら)、割とすぐに退散したのでした(笑)。
【1&2日目】ランサローテ島のこと。白い街並みと溶岩と透明な海。
【3日目】火山のティマンファヤ国立公園とラクダ。そしてワイナリー巡り。~ランサローテ島旅行記~
【4日目】またもや息をのむ風景に出会う。マンリケによって設計された洞窟アート。~ランサローテ島旅行記~
Orzola近くのローカルビーチ
「ランサローテ島、最北の街Orzolaの約1㎞手前に、地元民に人気のキレイなビーチがある」と、レンタルした家のオーナーの観光案内にあったので、行ってみました。
「ビーチの入り口にはサインがないから、私たちはいつも通り越して、結局OrzolaでUターンすることになる」
とも書いていたので、慎重にドライブ。でも、結局Orzolaまで行ってUターンに(笑)。
さすがは、地元民が愛するビーチだけあって、めっちゃキレイでした!
朝に訪れたので、人もほとんどいません。魚も泳いでますよ。熱帯魚じゃないのが残念。
ビーチから国道沿いを眺めると、相変わらずの風景。息子は砂浜大好き、走る走る。
潮が満ちるスピードが予想以上に速くて、上の写真の砂浜もあっという間に海水で満たされてしまいました。
のんびりと水に入ってちゃぷちゃぷ遊んでたら、危うく荷物がつかりそうになって焦った!
それにしても、ほんとうにビーチと海以外に何もないので、さっさと持参したランチを食べて、次の観光地へ。
私はすっごくここが気に入ったので、後日息子と2人で再度訪れました!
サボテン公園(Jardin de Cactus)
ランサローテ島出身の芸術家(建築家)マンリケが手掛けた、サボテン公園です。私はあまり乗り気ではなかったけど、夫が「サボテンが好き」というので(←初耳)、行ってきました。
入り口でチケット(大人5.50ユーロ)払って入って行くと、いきなり色んな種類のサボテンが目に入ってきました。
世界中から1000種類以上のサボテンを集めて造られた、このサボテン公園、昔は採石場だったようです。
サボテンの花も満開。
なんだか、イソギンチャクみたいなのも。
背の高いサボテンがにょろっと生えていました。
周りの風景は相変わらず殺風景です。
この日もすごく日差しが強かったので、サボテン公園内のカフェで休憩。それにしてもコーヒーが美味しい。
「お腹すいたー」という息子と夫は、ジャガイモ入りのオムレツ(トルティーヤ)も注文。
ちょっと味見したけど、これも美味しかったです。お料理が美味しい国、最高!(もちろん、一番は日本。)
サボテン公園、1時間もあれば十分でした。サボテン・マニアにはパラダイス?!私はテキーラの材料がサボテンだということを、初めて知りました!
駐車場でプチアクシデント
この旅行中、車の運転はずっと夫だったのですが(私は運転好きだけど、マニュアル車を運転できないので)、夫はあまり運転が上手じゃないんですよね(笑)。
で、駐車場から車を出そうとバックしている時に、隣の車に「ぼんっ」と当たったんですよ… 周りの人たちにもじろっと見られました。
急いで車を降りて確認。でも、傷がついている様子はない。ぶつけた車もさっと見たけど大丈夫そう。
でも急いでその場を去りました。すみません。
ラッキーだったんでしょうかね?実は、もう一回車をこすってしまったのですが、こちらもレンタカー返却の際にスルーされました。
というか、レンタカー(Renault:ルノー)がもともと結構傷だらけだったので、新たに傷がついてても、わからなかったのかもしれません(笑)。
次回は、6日目、カナリア諸島で一番小さな島「La Graciosa」を訪れたお話です。
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